価値のない己

両親の介護の為、最近は特に父親の介護で日々ドタバタしております。

私のうつ病はその父親の影響から形成されたものであり、私は己を犠牲にしてまで父親の介護に関わっています。

せっかく社会人早々に結婚で逃げれたというのに、結局その夫も生活面で悩まされ、逃げたけど意味がなかった。

そして離婚してようやく好きな音楽と再び関わって、これからという時にうつ病が出てきて、地獄の日々を過ごした後にやっとこさ落ち着いて来れたなと思ったら、今度はその父親の介護がやってきた。

医師からは、それから逃れられないと前に進めないと言われてしまい、ということは、今後一生逃れられないという事よねと。

そんな絶望感の中、せめて好きな音楽だけは頑張ってるものの、その価値は無いに等しいわけです。

個性を大事に自分の音楽はブレないようにと進んでも、評価もされないし、自分の存在価値もわからないようになりました。


優しい性格からか、踏み台にされたり、単に利用されるだけされて、この人なら騙せるとか嘘ついても怒らないから許されるとか思われてしまい、そしてそれを逆手に悪評をたてられ誤解され…

そんな人生ばかり歩んで来ています。

優しすぎて信じてしまう己も悪いですし、
そんな舐められてばかりの存在価値のない己を、さっさと早く消したいと日々葛藤するんです。

人生100年の昨今、私は半世紀も生きれたら十分だと思うのです。

残りの人生は体も衰えていつか誰かに介護されるわけで。
子供もいないので他人様に世話される確定です。
そんなの私は嫌なんですよね…

迷惑かけるぐらいなら死んだ方がマシ。

でも自分で死にたくてもその死に方もまたまわりに迷惑かけるパターンばかり。
飛び込みしかり飛び降りしかり、場所が賃貸なら事故物件になる、他は侵入罪とかになってしまうしかり、気付かれると誰かに捜索されてしまうしかり。

日本をみても、税金増額に低賃金、物価高に氷河期世代という、希望もくそもない世代にいてるからこそ、その先は真っ暗以外何も無いですよね。

ならせめて今を楽しもうにも介護、それも父親の介護というものがそれを奪う。

なら関わらず無視すればいいとしても、結局まわりまわって己に返ってくるんです。家族という縛りはそういうもんです。
だから家族内での事件も起こるのです。

せめて精神的救いとしても、どこかで自分の価値を感じたいと思っても現実は多々否定されてしまう…

どこに明るい未来や希望があるんだろう…

かつて己をゴミクズと思ってましたが、親にとっては宝であったり、誰かに取っては希望や活力になってるとしても、結局己自身としてはゴミクズ以外無いなんですよね…

こうなるともう存在を消したくなる衝動にかられます。

ネットからも一切喝采消え、そして現実からも消えられたら一番いいのにと思考が極端に偏ります。

そしてすべての繋がりをたちたくなります…

どうせ今後も救われないのならどう足掻いても無駄よねと…孤独を選びます…

己の価値はどこにあるんだろう…
そう思っても元々価値なんか無いんだから探しても意味無いんですから。

私の音楽はそんな悲痛の思いから生まれているんだと思います。
だからメジャーコード進行を嫌い普段使わない、流行りにも乗らない、人と違う雰囲気をあえて出して足掻く、そして地獄の波乱万丈すぎて明るくウケるような歌詞も出ないし作詞自体を避けるのです。

それを長く続けてるオリジナル和風新選組シリーズの曲から、私のそんな内なる悲痛を感じ取った方がかつてお一人だけいらっしゃいました。
私の人生を全然知らない方でしたが、直感的に感じて悲しくなって涙が出たとおっしゃいました。

その方がそう言われて私も気付いたんです。

その方はとてもすごいと思いました。

でもその方も結局は繋がりとしては今は続いてません。

そんなもんです。己の価値ないから仕方無いです。

諦めるなとか慰めも色々ありますが、もう頑張る気力も本当は無いです。
今まで散々めっちゃ頑張ってきて現状なので…

パソコンが壊れたのも何か意味があるのかもしれません。

無事修理されて返って来ましたが、初期化もされてるからか、繋げる気も包み紙を開けることさえなかなか起きなくて。

こんな私でごめんなさい…
こんな事書いたとこで他所様を不快にさせるだけなんですけどごめんなさい…