まみナスのくだらない呟き

何の役にも立たないくだらない呟きや愚痴日々色々。

月刊Flowers4月号風光るネタバレ



コミック派はスルーで。

先月、〇方さんの若き頃の話で、ゴホっと血が・・・で終わりましたが。

今月もその続きで。

家族に心配されて、親族がみんな同じく病で亡くなってますから・・・

本人は最初否定してたのですが、大作兄さん医師にこのまま無理を続ければ、死んでしまうと断言されて。

死にたくなければ養生しろと。

そしてその張り番に為二郎兄さんが。

〇方さんは試衛館には知らせないでと。

その頃試衛館では面々が既に揃っておりまして。

みんな〇方さんは京都に行ってると思って。

家業を継ぐのかなと。剣の道を歩けないと思うとと嘆く近藤さんv

そこにシビアに・・・あの人もう27ですよ?本当に剣をやりたいなら自分で道を拓きますよと冷静な〇田さん。

あれはあれで精一杯を生きてる人なんですから、観音様が今に良い様にはからってくれますよって信じててあげるくらいが丁度いいんですとなvv

そこに

「生意気言ってんじゃねーぞ宗次」

と〇方さんvv

いつ京から戻ってきたの?!とみんなお驚きvv

話は後だ!俺はずっと剣を振りたくてウズウズしてたんだからな!とvv

また一緒に稽古できるんだねとvv

どっからでもかかって来な!!と〇方さんは言いますが。

そこで近藤さんに

トシ――!?どうしたんだお前!?

はい。少し剣を振っただけで血が口からでてますよ・・・(;´Д`)

それから三日間眠りっぱなし。為二郎兄さんにまた看病。

弱気になってる〇方さん。

何をやってるんだろうな俺は・・・

もう目を開けているのも億劫だ

こんな風に終わっていくのか〇方歳三って人間は・・・

つくづくつまらねぇ
糞みてぇな人生だったな

・・・ごめんな・・・勝っちゃん――・・・

そこでスパーン!!と近藤さんがやってきますvv

――歳三――っっっ!!

どうして黙ってたっ!?こんなになるまでなんて・・・なんでっ!!

寄るなっ伝染る!

伝染せばいい!!
何も知らされずにお前一人で死なれるよりはずっとマシだ!!

馬鹿・・・言ってんじゃ・・・ゲホゲホ

馬鹿でもいい!!お前と一緒に死んでやるっ!!

ふざ・・・けんな・・・怒るぞ・・・!!


じゃあ俺と一緒に生きると言え!!


――勝・・・

一緒に武士になろうって約束したじゃないか!
たとえお前が諦めても俺は絶対に諦めない!!
俺はお前と一緒に武士になるんだ!!
俺と試衛館に帰ろうトシ!

試衛館・・・!

か・・・

痛い・・・胸が(抱きしめられてるので)ガクっ

トシィィィィ――ッ!!

勝ちゃん・・・気絶しただけだから・・・(何気の為さんとノブさんの突っ込み)

その後勇さんの祈りと必死の看護の下、更に二日二晩眠り続けた〇方さんは三日目の朝ついに病み抜けた。
峠を越えました。

―歳三!春だぞ!

勝ちゃん

浅川沿いの梅が咲き始めていた!

たった一輪しか開いていないもんをもう手折って来たのかよ

なァに
梅はこう見えて強いからなどんなに折られてもまたいつの間にか花をつける
トシの様だと思ってさ(ハート)

ちぇっ
巧い事言ってるつもりかよ

「梅の花 一輪咲いても 梅は梅」

なんだトシ!?発句なんかやってるのか!

為兄の道楽でさ
暇もて余してるもんだから俺にもやれって
始めてみれば案外面白いぜ


――早くその手に剣を持てる様になるといいな

――うん

ノブ姉さんによって知らされたのかと〇方さんはちょっと不服そうでしたが。

大病なんかに罹るのは気鬱か恋患いからと相場が決まってるんだってとノブ姉さんv

別に俺ぁ気鬱なんて・・・

違う違う"恋患い"よ、歳三のは。
ずっと剣に恋してたでしょ?


――ああ・・・違ぇねぇや・・・ハハハ

そして一年の後歳三達は幕府の求めに応じて上洛浪士隊に参加する。

正に"嘘みたいな話を真実にする名人"勇の念力が通じたが如きの急展開であった。

ここで今に戻りますvvv

〇方さーん!
近藤先生から文ですよ!


・・・やっぱり俺は幸運だな総司

は?

よこせ。ひとりで読んで来る

えーっずるいですよ〇方さんーっ!!


望みを叶えてくれた男は今も歳三の楽園の主である

生まれて初めて心から「生きたい」と願ったあの日


これにて〇方さんの剣に恋した青春編が終わりました。

来月からはまた本編なのかな?

楽しみですねvvv

ついでに3/26ごろに

「花がたり」

風光るのイラスト集が出るみたいですねvvv扉絵とかもあるようですv
100枚もあるそうで。それでまた一つの風光るの物語になるとかvvv
2,600円也vv